ジェイソンがマスクを被っている理由!13日の金曜日って何?

小ネタ

13日の金曜日を迎えると、人はついざわついてしまいます。

なぜだと思いますか?

その理由は、ホラー映画『13日の金曜日』の影響があるからです。

あの映画の怪物、ジェイソンはアイスホッケーのマスクを被っていて有名ですね。

そこで今回は、主人公ジェイソン・ボーヒーズに注目してみましょう!

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『13日の金曜日』ジェイソンって誰?

ジェイソン・ボーヒーズは、ホラー映画『13日の金曜日』シリーズに登場する架空の人物・怪物です。

主に2作目以降で殺人鬼として登場します。

1946年6月13日生まれのジェイソンは、幼少期にクリスタルレイクの

キャンプ場で溺死してしまいます。

しかし、彼は奇跡的に生き返り、その後、キャンプ場を訪れる人々を次々と

殺害するようになるのです。

ジェイソンのプロフィール

ジェイソンのプロフィールは、以下のとおりです。

  • 生年月日:1946年6月13日
  • 出身地:ニュージャージー州
  • 身長:180cm
  • 体重:100kg
  • 武器:マチェーテ、斧、ナイフなど
  • 特徴:アイスホッケーマスクをかぶった寡黙な男

ジェイソンが仕留めた記録は、以下のとおりです。

  • 映画シリーズ全体で200人以上
  • 映画1作あたり平均10人以上

ジェイソンは、映画史上最も残忍な殺人鬼の1人として、多くの人々に恐れられています。

今ではPCゲームやハロウィンの仮装としても根強く人気です。

ジェイソンは「ホラー映画のアイコン」

ジェイソンの特徴的な外見は、アイスホッケーマスクをかぶった寡黙で筋骨隆々の男です。

彼のマスクは、1981年公開の『13日の金曜日 PART2』で初めて登場し、

それ以来、彼の代名詞となっています。

ジェイソンは、映画史上最も有名な殺人鬼の1人であり、ホラー映画のアイコンとして、

今もなお多くの人々に恐れられています。

また、最近ではジェイソンの映画を題材にした『Friday the 13th: the game』という

サバイバルゲームも浸透しているようです!

シリーズとともに変化するキャラクター像

ジェイソンのキャラクターは、映画シリーズの進化とともに変化してきました。

初期のジェイソンは、単なる復讐鬼として描かれていましたが、

その後は、超人的な能力を持つ存在として描かれるようになりました。

また、ジェイソンの正体や過去も、映画によってさまざまな解釈がなされています。

ジェイソンは、単なる殺人鬼ではなく、ホラー映画の象徴的な存在として、

多くの人々の心を捉えてきました。

彼の恐ろしさと魅力は、これからも多くの人々に語り継がれていくことでしょう。

ジェイソンがアイスホッケーマスクを被る理由

ホラー映画の金字塔『13日の金曜日』シリーズの主人公、ジェイソン・ボーヒーズ。

彼の特徴的なマスクは、アイスホッケーマスクです。

しかし、なぜジェイソンはマスクを被っているのでしょうか。

実は、以下のとおり3つの理由があります。

  • メイク担当者のアイデア
  • ジェイソンの素顔を隠す
  • ジェイソンのアイデンティティを象徴する

理由①:メイク担当者のアイデア

1981年公開の『13日の金曜日 PART2』で、ジェイソンは初めてマスクをかぶって登場します。

これは、メイク担当のカール・ヘッツナー氏が、ホッケーファンだったことから

生まれたアイデアだと言われています。

当時、映画界ではホッケーマスクが流行しており、カール氏はジェイソンに

ホッケーマスクを被せることで、より恐ろしい印象を与えることができると考えたのでしょう。

理由②:ジェイソンの素顔を隠す

『13日の金曜日 PART2』以前の『13日の金曜日』では、ジェイソンは素顔で登場しています。

しかし、2作目以降は、彼の素顔は一切映されません。

これは、ジェイソンの素顔を隠すことで、

より謎めいた存在として描くためだと考えられています。

また、ジェイソンの素顔が醜いために、それを隠す必要があるという説もあります。

理由③: ジェイソンのアイデンティティを象徴する

ジェイソンのマスクは、彼のアイデンティティを象徴するものとも言えます。

マスクを被ることで、ジェイソンは個人ではなく、殺人鬼としてのアイデンティティを獲得します。

また、マスクはジェイソンの感情を隠す役割も果たしています。

彼が悲しみや怒りを感じても、その表情は決してわかりません。

このように、ジェイソンがマスクをかぶっている理由は、メイク担当者のアイデア、

ジェイソンの素顔を隠すため、ジェイソンのアイデンティティを象徴するため、などが挙げられます。

いずれにしても、ジェイソンのマスクは、彼をホラー映画史上最も有名なキャラクターの1人に

押し上げるのに大きく貢献したと言えるでしょう。

そもそも13日の金曜日って何?

13日の金曜日とは、英語圏の多くとドイツ、フランスなどの通説において不吉とされる日です。

13日の金曜日が不吉であるとされる理由は、いくつかの説があります。

  • キリストの最後の晩餐に13人の人がいたことから、13は不吉な数とされた
  • キリストが金曜日に磔刑に処せられた説から、13日の金曜日が不吉であるとされた
  • テンプル騎士団が逮捕されたのが1307年10月13日金曜日だった、という説
  • ハロルド2世の治世の最後の日が1066年10月13日金曜日だった、という説

日本では、13日の金曜日は特に不吉な日として認識されているわけではありませんが、

それでも、金曜日の13日は、少しドキドキしてしまうという人もいるのではないでしょうか。

筆者もその中の一人です(笑)

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ジェイソンのマスクはメイク担当者のアイデアだった!

ホラー映画の金字塔「ジェイソン」がアイスホッケーのマスクを被っている理由は、

実はメイク担当者がアイスホッケーのファンだったことが始まりであるということが分かりました。

また、マスクを被ることで表情が読み取れず、無機質な人物像がより恐怖感を

駆り立てるとても重要な役割となり、根強いファンを獲得する結果となりました。

今まで「ただ怖い」と思っていたジェイソンですが、こうして背景に注目してみると

意外なことが分かり、より楽しめる要素になったのではないでしょうか。

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